お久しぶりのパレットのブログです。
久しぶりにパレットのミーティングに参加しました!!
新しいメンバーの参加もあり、自己紹介の脱線も想定内?!
既に今年の連続セミナー始まっています!
今回のミーティングでは第5回に開催予定のクロスロードのワークの内容がメインでした。
元々防災をテーマに作られたワークの内容を国際協力や多文化共生などのテーマに置き換えて第5回のワークで皆さんと一緒に行う予定です。
パレットのメンバーでこれまで出し合ったお題でお試しワークしてみました。
ジレンマのある問いかけについてYESかNOの答えをだし、その理由をみんなでシェアしました。
自分の中の葛藤に答えを出すこと、お題の内容に自分がなりきれる視点を持つことなど
平常ではない環境の中でどう自分に折り合いをつけるのか、、、普段の生活にあるようでない体験でした。
まだまだ内容精査中。2月のクロスロードぜひご参加ください。
***********
開発教育連続セミナーは、地球的な課題への理解→共感→行動へとつながる学びの場をつくるセミナーです。
2015 年度は、対話力やメディアリテラシーの養成、アフリカや中東地域に注目した紛争解決、日本の経験から世界の防災に生かす国際協力などを軸に、平和で豊かな社会の構築の視点から学びます。学校や地域活動の現場で応用できる参加型の講座です。ぜひ、お越しください!
■第3回 2015年12月13日(日)13:00~16:30 メディアが語らないアフリカ
講師:ヴァージル・ホーキンスさん(大阪大学大学院 国際公共政策研究科)
■第4回 2016年1月17日(日)13:00~16:30 今世界で起こっていること~パレスチナ、イスラエル問題から~
講師:丸山まり子さん(特定非営利活動法人 開発教育協会)
■第5回 2016年2月21日(日)13:00~16:30 防災と国際協力~クロスロードからの学び~
講師:浜 尚美さん(神戸クロスロード研究会)
参加費:
無料 *事前申し込みが必要
定員:
各回40名
対象:
教育機関関係者、教職を目指す学生、地域活動に取り組む方、開発教育に関心のある方
お申込み方法:
関連ファイル「2015年度 開発教育連続セミナーちらし」をご参照の上、お名前・ご所属・電話番号・E-mailアドレスを明記し、FAXまたは以下のホームページのメールフォームからお申込みください。
【申込先】FAX. (06) 6773-8421
(公財)大阪国際交流センターHP:http://www.ih-osaka.or.jp/news/20150916_3496/
*単回のご参加も可能です。
2015年11月16日月曜日
2015年1月15日木曜日
1月の連続セミナー ご報告
2014年度の連続セミナーも最終回!
去年の企画持ち寄りのときに私がこれがしたい!と提案させていただいた
「ネルソン・マンデラの対話法に学ぶ平和構築ファシリテーション」の回でした。
一昨年、青木将幸さんが淡路島で行う一泊二日のこの企画をみてすごく行きたかったのですが
なかなか一泊二日の講座に参加するのは、なかなか勇気がいりますよね。
今回は一日(10時~16時)での開催でした。
ネルソン・マンデラは皆さんもご存知の南アフリカの元大統領。
2013年末に95歳でお亡くなりになっています。
アパルトヘイト政策の撤廃に尽力したノーベル平和賞受賞者でもあります。
そのネルソン・マンデラがあらゆる人との対話の際、使った手法を今回実践して学びます。
その内容は、単純で相手の話をじっくり聞くのですが、遮ったり、反論したりせずじっくり聞きます。
ネルソンマンデラは、どんな立場の人間にも方法で対話したのではと考えられています。
参加者の皆さんはあらゆる場でそれを使うことを想定して、様々な質問が飛び交いました。
たっぷりの質問タイムが終わったあと、対話の実践。
参加者が1対1で対話します。
まず一往復。午前中に一時間程度。
午後には40分程度の対話。
実際の対話には制限時間はありません。
対話のテーマは必ずしも対立しているものでなくてもOKなのですが、この手法は対立しているときに有効とのことでした。
参加者の皆さんは初対面の方が多く、まず対話のテーマを見つけるのに苦労していたようです
対立の場面も少なかったようで、話せば話すほど共感するというような意見もありました。
しかし、実際やってみてとことん聞くことの大変さ、理解するために聞くことの大変さなど
相手が話すあいだ、それを遮ることなく、聞きたいことがあってもただただ聞くことの難しさ。
単なる対話から見えてくるものがたくさんあったように思います。
私自身は青木さんというファシリテーターの話す間合いなど興味深く体験させていただきました。
落語家のようでもあり、僧侶のようでもあり。(すいません!^^)
人が様々な問題を抱えたときどう対処すればいいかなど、違う側面のお話なども出てきて
有意義な講座でした。
by ozatomo
去年の企画持ち寄りのときに私がこれがしたい!と提案させていただいた
「ネルソン・マンデラの対話法に学ぶ平和構築ファシリテーション」の回でした。
一昨年、青木将幸さんが淡路島で行う一泊二日のこの企画をみてすごく行きたかったのですが
なかなか一泊二日の講座に参加するのは、なかなか勇気がいりますよね。
今回は一日(10時~16時)での開催でした。
ネルソン・マンデラは皆さんもご存知の南アフリカの元大統領。
2013年末に95歳でお亡くなりになっています。
アパルトヘイト政策の撤廃に尽力したノーベル平和賞受賞者でもあります。
そのネルソン・マンデラがあらゆる人との対話の際、使った手法を今回実践して学びます。
その内容は、単純で相手の話をじっくり聞くのですが、遮ったり、反論したりせずじっくり聞きます。
ネルソンマンデラは、どんな立場の人間にも方法で対話したのではと考えられています。
参加者の皆さんはあらゆる場でそれを使うことを想定して、様々な質問が飛び交いました。
たっぷりの質問タイムが終わったあと、対話の実践。
参加者が1対1で対話します。
まず一往復。午前中に一時間程度。
午後には40分程度の対話。
実際の対話には制限時間はありません。
対話のテーマは必ずしも対立しているものでなくてもOKなのですが、この手法は対立しているときに有効とのことでした。
参加者の皆さんは初対面の方が多く、まず対話のテーマを見つけるのに苦労していたようです
対立の場面も少なかったようで、話せば話すほど共感するというような意見もありました。
しかし、実際やってみてとことん聞くことの大変さ、理解するために聞くことの大変さなど
相手が話すあいだ、それを遮ることなく、聞きたいことがあってもただただ聞くことの難しさ。
単なる対話から見えてくるものがたくさんあったように思います。
私自身は青木さんというファシリテーターの話す間合いなど興味深く体験させていただきました。
落語家のようでもあり、僧侶のようでもあり。(すいません!^^)
人が様々な問題を抱えたときどう対処すればいいかなど、違う側面のお話なども出てきて
有意義な講座でした。
by ozatomo
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